Event Information
東京大学人工物工学研究センター社会連携講座
「次世代ものづくりアーキテクチャ」設立シンポジウム
設立シンポジウムは終了しました。 多数のご参加をいただきありがとうございました。
設立シンポジウム関連の情報を更新しました。
- 参加申し込み者に会場参加案内およびオンライン参加案内を配信しました。
- 社会連携講座白書2021「次世代ものづくりアーキテクチャに向けて」を公開しました。<Library/本講座の報告書/社会連携講座白書>
- シンポジウム講演資料を公開しました。<Library/本講座の報告書/シンポジウム講演資料/2022年6月20日 社会連携講座「次世代ものづくりアーキテクチャ」設立シンポジウム>
- 事後アンケートにご協力ください。(6月24日(金)で終了しました。)
- 日時:2022年6月20日(月)14:00~17:00
- 会場:伊藤謝恩ホール(先着順定員120名)+オンライン(Zoomウェビナー)
新型コロナ感染状況によってはオンラインのみの開催とさせていただく場合があります。
6月14日を目途に配信いたします。会場案内またはオンラインアクセス案内をご確認ください
- 参加費:無料
事前登録URL:https://forms.gle/i9HmHNLtX2jZStci6
受領の自動返信およびオンラインアクセスの案内メールが“迷惑メール”に分類されないようご注意ください。
【 開催趣旨 】
「ものづくり大国」と言われてきた日本ですが、人々の価値観の変化、持続可能性問題の重大化、世界的なDXの展開とデジタル技術の発展、プラットフォーマーの支配、新興国製造業の台頭と新興国市場の拡大などの急激な変化について行けなくなりつつあると認識しています。一方で、日本は世界に先駆けて直面する人口減少や超高齢化に関わる問題も抱えています。
このような状況変化の中で、今後のものづくりの在り方を明らかにするために、ダイキン工業と東京大学の産学協創協定のもと、2021年7月に社会連携講座「次世代ものづくりアーキテクチャ」を開設しました。
本社会連携講座の第1年目である2021年度の活動として、複雑に絡み合う諸課題を整理するとともに、「次世代ものづくりアーキテクチャ」の要件、および、本社会連携講座の教育研究として取り組むべき課題を明らかにするために、社会連携講座白書2021「次世代ものづくりアーキテクチャに向けて」を取りまとめました。
今回の設立シンポジウムでは、本講座の設立趣旨、社会連携講座白書2021の内容について紹介いたします。
【 プログラム 】
■ 挨拶(14:00 ~ 14:15)
染谷隆夫 東京大学大学院工学系研究科長・工学部長
森田重樹 ダイキン工業株式会社 執行役員 空調生産本部長 堺製作所長
■ 講演(14:15 ~ 16:15)
「本講座の設立趣旨、社会連携講座白書2021について」
梅田靖 東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター 教授
「生産現場でのデジタル化トレンドと解決すべき課題」
杉田直彦 東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター 教授
「デジタルエンジニアリングのトレンド」
大竹豊 東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター 准教授
「人の知恵を活用した生産システムの実現に向けて」
梅田靖 東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター 教授
「人中心の工場のための計測技術」
長藤圭介 東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター 准教授
「次世代ものづくりアーキテクチャのトランスフォーマビリティ」
青山和浩 東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター 教授
「ダイキン工業ものづくり部門の目指す姿」
長谷川功 ダイキン工業株式会社 役員待遇 空調生産本部 副本部長(兼)生産技術部長
「共同研究テーマ紹介(2021年度開始テーマ)」
梅田靖 東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター 教授
■ 総合討議(16:15 ~ 16:55)
■ クロージング(16:55 ~ 17:00)
淺間一 東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター センター長
- 共催(予定):
東京大学人工物工学研究センター ( http://race.t.u-tokyo.ac.jp )
ダイキン工業株式会社( https://www.daikin.co.jp ) - 協賛:ダイキン東大ラボ( https://daikin-utokyo-lab.jp )
- 本社会連携講座URL:nextarch.race.t.u-tokyo.ac.jp
お問い合わせ
公開シンポジウムに関するご質問・ご不明な点は下記アドレスへお問い合わせ下さい。
- info-nextarch@race.t.u-tokyo.ac.jp
「次世代ものづくりアーキテクチャ」では,研究の進捗に伴いさまざまなイベントの開催を予定しています.
開催につきましてはホームページ上にてご案内致します.